悪くなってしまった視力を取り戻したいと考える方は、結構たくさんおられるのではないでしょうか？しかし、視力矯正は痛いとか怖いといった理由から、なかなか治療を受けることに対して尻込みをしてしまいがちです。それも、そのはずです。レーシック治療とは眼球の表面の角膜を削り取って、視界を良くする治療法だからです。最新のレーシック治療は技術が進み、精度がとても上がっていて、安心して受けることができるのです。今回は、そんなレーシック治療について調査をしてみました。
レーシック治療とは？
レーシック治療とは、眼の角膜部分を削り、角膜の厚みを薄くすることによって、光の屈折を変化させることで、近視を治す手術方法のことを言います。
具体的に言うと、レーシック手術は点眼の麻酔薬で麻酔を行い、通常であれば両眼を同時に手術して、掛かる時間は10分ほどです。そして、気になる痛みも、ほとんどありません。
レーシック治療は安全なのか？
レーシック手術を受けた後、しばらくして加齢が原因で再び近視の症状が出てくることがあります。その際は、角膜の厚さが十分に残っていれば、レーシックによる再手術をして、残りの角膜をさらに削り、症状の緩和につなげていくことができます。
その他、まれにではありますが、合併症を発症することがあり、レーシック手術を受けた後のリスクがゼロとは言い切れないのも事実です。
しかし、これまでの視力矯正ではなかなか効果を感じられなかった方も、このレーシック治療を受けて、一日で検査から手術も終わって近視が治り、すぐに視力が回復して、毎日を快適に過ごせるようになったという意見が数多くあるのも事実です。
レーシック治療は、保険適用ができるの？
レーシック治療には、保険は適用できません。したがって、治療費は全額自費となってしまうため、高額の医療費が掛かってしまうこととなります。
ですから、治療を受けるクリニックによって料金が異なるため、治療を受ける前に確認をする必要があります。
レーシック治療に掛かる治療費は？
20万円～60万円が相場になっています。クリニックによっては、10万円前後という格安のクリニックも存在します。高額な治療費の理由としては、保険適用外だからということが挙げられます。
ただし、コンタクトレンズを使用する人にとっては、毎月のコンタクトレンズ代やケア代などを考慮すると、そこまで高くない治療費だと言えますね。
このように、レーシック治療は手軽に始めることができます。ただし、保険適用ができないため治療費は高額なことが分かります。
