面接でのNG逆質問

基本的に就職の面接では、あなたのことを質問されます。
しかし、面接の最後に、「質問はありますか?」と逆に質問されることが多々あります。
入社前に疑問点はクリアにしておくべきなので、気になることは確認しておきましょう。
ただ、なかにはよくない印象を持たれる逆質問もあるため、注意してください。

会社のホームページで確認できる内容

会社のホームページで把握できる内容は、質問せず事前に確認しておきましょう。
「ホームページも見ていないということは、会社に興味がないのかな?」と思われてしまいます。
たとえば、「企業理念を教えてください」、「売上はどのくらいですか?」などが挙げられます。

労働条件や福利厚生

これは、質問してはいけない内容ではありません。
残業時間や勤務時間などは、働くうえで大事な条件なので、気になる内容は聞きましょう。
ただ、募集要項に書いてあったり、説明会で説明されたりすることもあるので、説明されたことを改めて質問しないよう注意してください。
説明を受けたうえでの疑問点であれば、質問してもかまいません。
また、福利厚生のことばかりを質問すると、仕事への意欲が低いのではないかと思われる可能性があります。
労働条件や福利厚生の逆質問が中心にならないよう気をつけてください。

自信がないと思われる内容

面接官に、「自信がなさそうだな」と思われる質問も避けるべきです。
たとえば、「どのような研修を受けられますか?」、「未経験ですが問題ないでしょうか?」などが挙げられます。

あなたが不安になる気持ちもわかるのですが、企業としては、あなたと会って話がしたいと思ったので、面接まで選考が進んでいるのです。
あまりにも自信がなさそうだったり、ネガティブな姿勢だったりすると、よくない印象を与えてしまいます。

まとめ

今回は、3つのNG逆質問についてまとめました。
逆質問は、あなたの企業への熱意を伝える場でもあります。
仕事への前向きな姿勢が伝わるような質問を心がけましょう。

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