「医療痩身って何だろう?」「本当に効果があるのかな?」と考える方は多いのではないでしょうか?痩せたいけれども、食事制限だとお腹は空くし、ストレスも溜まる…そんな方のために医療痩身を紹介します。
医療痩身とは?
医療痩身とは、医師が行う痩身治療で、医学的根拠に基づく医療行為です。「今よりも体重を減らして健康になる」「今よりも全体的に細く見せる」ことを目的に行う美容医療で、基本的には自由診療で保険適用外です。
「脂肪吸引」「脂肪溶解注射」「食欲抑制注射」など、医薬品や注射、医療器具を用いた施術を行います。医師、看護師という医療従事者のみが行える施術ですが、リスクや副作用も伴います。
医療痩身のメリットとデメリット
医療痩身のメリットとデメリットについて説明します。
医療痩身のメリット
・効果を早く実感できる
・リバウンドしにくい
・厳しい食事制限が必要ない
・部分的に痩せることもできる
食事療法のみのダイエットだと少しずつしか痩せられないので、鏡でみて「痩せた!」と思えるようになるまで長い時間が必要です。また医学的根拠に基づいて行う方法なので、リバウンドもしにくい方法です。全身に栄養を補給する食事療法とは違い、お腹だけなど部分的に痩せることもできます。
医療痩身のデメリット
・副作用が起こる場合がある
・ダウンタイムが発生することがある
・費用が掛かる
医薬を使うので、副作用が起こる可能性があります。また、ダウンタイムが発生する可能性もあります。「ダウンタイム」とは、施術による傷や内出血などが治癒して、施術前と同じ生活が送れるようになるまでの期間のことです。医療痩身では脂肪細胞除去のために皮膚をメスで切開、美容マシンで脂肪を吸い上げたりするので、施術部位に傷や内出血などが現れます。
医療痩身は保険適用外の自由診療です。費用はクリニックが自由に設定できるので、同じ施術でもクリニックごとに費用が異なります。費用が気になる場合は、受診したいクリニックの価格を調べてみましょう。
医療痩身に大切なのはクリニック・医師選び!
医療痩身について説明してきました。
医療痩身にはメリットもデメリットもあります。医療痩身を受けたいと思う場合大切なのは、クリニック・医師選びです。費用や知名度だけで選ばず、医師の技術や経験を重視しましょう。スタッフの対応を含め、自分が心から信頼できると思ったクリニックや医師を選び、不安を感じるクリニックでの施術を避けるのが一番です。