転職する際には面接は避けて通れない道ですが、最近ではリモート面接もありますよね。もし、応募した企業がリモート面接を取り入れていたとしたら、どのように行われるのか知っておいた方が安心でしょう。以下で対面の面接との違いを解説します。
リモート面接は、応募した際に書いた自分のメールアドレスにアクセス先となるURLが載っていることが多いです。そこを指定時間にクリックすると、面接官とつながるというものですね。事前に、マイクやカメラのテストをしておいてくださいと書かれていることもあります。慣れていない場合は、きちんと動作するかどうか、家のパソコンで必ずチェックしておきましょう。本番でトラブルがあれば焦ってしまい、本来の力が出せなくなる可能性があります。
面接が始まると、リモートであろうが対面であろうが、内容は同じです。違いは、胸から上までしかお互いに見られないことや、対面よりも相手の顔を見やすいこと、面接場所まで行く必要がないこと、リモート面接をしている後ろの壁などが映り込むことなどです。
面接で聞かれることなど、内容は対面時と変わらないので、面接の始まりをパソコンでスムーズにできればそれだけで特に大きな問題は生じません。
ただ、面接官により良い印象を持ってもらいたいのであれば、カメラ位置を意識してみると良いでしょう。パソコンにカメラが内蔵されている場合は、カメラは動かせないので目線が下がって見えることがあります。そのような場合は、別でカメラを購入し、位置を調節してみてください。自分がより良く写る場所に向かって話すことができれば、相手に良い印象を与えられます。
また、顔が暗いのも良くないので、デスク上にライトを置いて顔に当てて臨むこともおすすめします。後ろに窓があり、日光が入ってくると逆光になってしまうので、映り方にも注意してください。ここまで準備できれば、リモート面接はバッチリです！
