女性の目元や口元のほくろはセクシーなイメージがありますよね。
しかし、自分のほくろが気になる女性が多いのも事実です。
ほくろ占いにあるように「ほくろって取ると運勢変わってしまうのかな?」って思っている女性もいると思います。
また「どうしても気になるので、ほくろを取ってスッキリしたい!」という女性もいるのではないでしょうか。
ほくろ除去には、医療機関でおこなう除去と自宅にて自分でおこなうセルフ除去の2つの方法があります。
今回は、医療ほくろ除去とセルフほくろ除去について解説します。
医療機関でおこなうほくろ除去
美容外科、形成外科、皮膚科などの医療機関でおこなうほくろ除去では、まずカウンセリングで状態をチェックします。
ほくろがなにか病気のサインではないか、ほくろ除去しても問題ないか、どの方法で除去するかなどを相談するので安心です。
肌トラブルになっても、医師にすぐに診てもらえるのもメリットです。
費用は、ほくろを除去する範囲や手術方法によって異なりますが、5,000円~数万円します。
気になる人は、医療機関のHPでチェックしてみてはいかがでしょうか。
自宅でおこなうセルフ除去
自宅でおこなうほくろ除去は、いつでも好きなときに手軽にできるのが特徴で、費用も医療機関でほくろ除去をするよりお手頃です。
しかし、キレイに除去できなかったり、跡が残ったりすることもあり、炎症などの肌トラブルをおこす可能性もあります。
なかには、かなりの痛みをともなうものもあるようです。
これから紹介するセルフ除去も同じで、何かトラブルが発生しても自己責任になりますので その点には注意してください。
もぐさ
もぐさでお灸をしてほくろ取り除く方法。
ほくろの上にもぐさでお灸して軽くやけどをさせ、ほくろがかさぶたとなり剥がれ落ちるというものです。
もぐさのお灸はドラッグストアなどで購入できます。
しかし、本来の目的はツボの上にお灸をして身体を温めて体調を整えるもので、ほくろを取るためのものではありません。
カソーダ
カソーダは肌を再生するクリームとして通販などで販売されていますが、ひまし油と重曹で簡単に作れてしまいます。
ほくろにカソーダを塗布して、ほくろがかさぶたとなり剥がれ落ちる方法です。
しかし、カソーダは刺激が強いので顔に塗布すると肌荒れをおこす可能性が高いです。
ほくろ除去クリーム
ほくろ除去クリームは、クリームをほくろの上に塗布して化学反応させ、火傷に似た状態にしてほくろを取り除きます。
カソーダを使ったものや、漢方やハープを使用したタイプなどがありますが、いずれも原理は同じです。
日本では、医薬品として認可されていないため、薬局やドラッグストアなどで購入することができません。
海外の販売サイトや輸入代行業者からの購入になります。
レーザーペン
ペンタイプの先端をほくろにあて、レーザーを照射してほくろを取っていきます。
通販サイトなどで購入可能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
医療機関でのほくろ除去と自宅でおこなうセルフ除去について解説しました。
低予算で手軽にできるセルフ除去と費用は少し高くなりますが医師によるほくろ除去、どちらもメリット・デメリットがあります。
ほくろ除去を検討されている人は、よく考えてどの方法にするか決めて下さい。
特にセルフ除去の場合は、リスクを知ったうえで何か問題が発生しても自己責任になることを忘れないようにしてくださいね。